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●ロリータ18号/
カラテの先生 |
● BNTN-006（デビューアルバム14曲CD）● \2415（95.2.24） |
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The
debut album of this Japanese 4 piece girl band. Unique lyrics
and original, oriental punk sound. The Japanese version of Summertime
Blues is a masterpiece. Cool cover art work by the guitarist
Ena.
弁天弁当の超個性派９バンドの中でもインパクトのある日本語の歌詞でバンド名で人気のロリータ18号期待のフルアルバム。ユニークな歌詞はもちろんお茶の間パンクでハードコア歌謡ポップの独特なロリータ・ワールド。ライブでも評判のサマータイムブルースなど歌詞カードをみながらじっくり聞いて下さい。 |
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BENTEN Label 全カタログ解説-by Audrey Kimura |
6.ロリータ18号
1st CD「カラテの先生」
偶然見たライブビデオにチラッと出ていて、"ロリータなんとか号デース"と連呼していたのにどうしても何号か聞き取れなくてすごく気になって調べたのがロリータとの出会い。
偶然のチャンスを軽々とモノにしていくのがこのバンドの特徴のようだ。アルバムのタイトルを「カラテの先生」にしたいと言ってきた時、その思いつきのスゴサに実はちょっと敬意を払った。でもジャケットに使いたいと言って持ってきたメンバー４人の写真はいただけなかった。ジャケットはこのチラシの女の子（六九子）にしたいと、以前のロリータのライブチラシをとっておいたものを出したら、エッ！とすっごく驚かれたのでこっちがビックリ！それまでベンテンは洋楽っぽいと思っていた人達にはコレあんまり売れないんじゃないですかと余計なことを言われたりもしたが、大方の予想に反して、バンド名、タイトル、ジャケットが三位一体の効果を発揮、お茶の間パンクハードコア歌謡ハンド、ロリータ18号は見事なインディーズ・デビューを果たす。（メジャーデビュー後の活躍もご覧の通り）
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